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WB工法の試し塗り解説

  • 現場情報


ショールームの塗り板なんですが、3色塗りです。

塗装でこの模様がだせます。


専用の特許ローラーで施工するとこのような模様でますけど、こないだ日本でWB工法の施行件数がもっともおおい会社さんを訪問してやり方を学んできました。
特許ローラーは実はとりつけるだけですので、元となるローラーはこちらが準備しないといけません。
そのローラーは会社によってなにを使っているのか違いますし、パターンのつけ方やローラーの塗料のきりかた、塗料の配分など突き詰めていけば多くのことがあります。
目から鱗のこともありました。会社名は言えませんが全国的にWB工法で有名な会社さんにお願いして学んできましたので、自社に落とし込んでやっていければっておもっております。熊本ではうちだけがその工法を取り入れております。
WB工法は加盟店制度ですので誰でも登録すれば使えますが、実際に塗る職人は初めてですのでわからないことが多く自分の判断で模様づけをします。
これがよくないって教わりました。こういった模様は特許ローラーを使用すればいいってもんじゃなくて誰でも出せるわけではありません。
外壁をかっこよくしたい、おしゃれな外壁にしたとお考えの方はお問い合わせお待ちしております。

施工前のお写真です。塗装する前はこのような模様のサイディングです。

比較検討のために試し塗りをしましたけど、他社さんがよくやる短毛ローラーでの2色塗りです。目地以外の部分はどうしても埋まってしまいます。サイディングボードの形状にもよりますけど、安っぽくなる場合があります。