山鹿市 防水塗装工事 下地調整をしました。
- 現場情報
下地を調整していきます。専用のセメントをコテでしごいていきます。
下地が砂をおこしているのでこの上に防水塗装をしても綺麗にならないし、長持ちしません。手間がかかる作業ですが塗装は下地が命!
仕上がりが悪いからまた下地からやり直しはできないです。手間はかかりますしそれなりに費用はいただきますがこのセメントの下地を作って施工するのとやらないで防水塗装をするのとでは10年たったら違いはわかります。現に雨漏りしている現場ですので念には念を入れて施工させていただきます。
この日は28度まで気温が上がりもうそろそろ空調服を着ないといけないと感じた日でした。
均等に伸ばしていきます。
とりあいの箇所はギリギリまでコテでしごいてからハケで段差を消していきます。
側面部分もおこないます。
ここの箇所はがっつり開いていたのでより念入りにやります。
コテが入らない箇所はハケをとります。
巣穴がボコボコあいております。この上に塗装しても綺麗にならないですね、だって巣穴があいていてそれがそのままでるんですから、この上になにを塗ってもまるで濡れたスポンジの上に塗装する状態になるので数年で剝離してくるでしょう。コテでしごいて塗装するとそんなことはおきません。塗装は下地をしっかりと作ってから!
乾燥後にあと三回塗りで仕上げます。
反対側のブロック塀、同じく巣穴があいているのでしごいていきます。