ネジ部分はシリコーンのコーキングをします。

追加工事でこちらの破風板も板金で巻いてもらいたいとのリクエストをうけたので施工していきます。塗装は塗り重ねですのでこのような状態になると前回と同じように塗りつぶしになります。五年くらいでまた同じように剝がれてきます。塗料が安い、施工が簡単という理由で新築時からこういった塗装がしてあるお家もあります。木材の呼吸を妨げない塗料で施工することをおすすめします。





板金を加工してきました。

施工後のお写真です。釘はステンレス製のスクリュー釘を使用しています。

一度樋モチを外してから釘をうちました。これでもう大丈夫です。



完了しました。

シリコーンのコーキングをしていきます。

へら押えで密着させました。


ひさしの木部もこのようになっています。造膜で塗りつぶしになるとこのようになります。これを全部剝がすことは無理ですから同じように造膜で塗りつぶししか塗装では方法がありません。お客様のご要望により板金で巻いてもらいたいとのことでしたのカバー工法で施工します。

水切りの釘抜けを打ち込みました。

板金で木部をまきました。ひさしの塗装も完了しました。

外壁は4回塗りで仕上げました。