
■「塗装屋なのに、なぜ屋根のカバー工法を勧めるのか?」
「塗装のプロであるはずの『かとう塗装』が、なぜあえてカバー工法を勧めるのか?」よく聞かれる質問ですが、私たちの答えはシンプルです。「塗装屋だからこそ、塗装でカバーできる範囲と、素材の限界を誰よりも分かっているから」です。
塗装は、屋根材の美しさを保ち、防水性を高めるための非常に優れたメンテナンス手法です。しかし、どんなに優れた塗料であっても、屋根材やその下にある防水シート自体が寿命を迎えている状態で、無理に塗装を重ねることは、お客様の資産を守るどころか、将来的な修繕リスクを増やしかねません。
私たちは塗装屋の看板を背負っていますが、何より大切にしているのは「お客様の家を長く、安心して守り続けること」です。たとえ塗装のご依頼であっても、今の屋根にとって塗装が最適な選択でないと判断した場合は、正直に「屋根カバー工法」という別の選択肢をご提案します。
「今の家にとって、何が一番の正解なのか?」をプロの視点から正直にお伝えすること。それが、地域密着でいくつもの現場を見てきた私たちの誇りです。
■そもそも塗装ができない屋根がある?
実は日本中で普及している屋根の中には、そもそも塗装ができない(あるいは塗装すべきでない素材や状態の)屋根がたくさんあります。
特に2000年頃から普及したノンアスベストのスレート屋根は注意が必要です。当時建材へのアスベストの使用が禁止され、各メーカー様が規制の中で試行錯誤された商品がたくさん販売されました。「コロニアルNEO」「パミール」「アーバニー」「ザレフ」「レサス」などの製品は、改良される以前のものは素材としての耐久力非常に脆く、現在では経年劣化でひび割れや欠けが発生しやすいことで有名です。職人が確認のために屋根に上るだけでも割れを引き起こすことさえあります。余談ですが、訪問などで知らない業者を屋根に上げるべきではないのは、住人の方はもちろんその営業マンでさえ屋根材についての知識があるのかわからない。さらに屋根に上がる行為自体が大事な屋根を壊してしまうリスクがあるからです。

普及から20年以上が経ち、補修が必要な状態になっている家屋が増えています。塗装だけでしのげる時期を過ぎているケースも多いため、私たちは現場の判断として、塗装ではなく根本的な解決である「カバー工法」を推奨しています。塗装よりもお客様にとって長期的には経済的で、かつ確実な安心を提供できるからです。塗装屋の看板を背負う私たちが本当に守りたいのは、塗装という手法そのものではなく、お客様の家そのものです。「今の家にとって、何が一番の正解なのか?」をプロの視点で正直にお伝えすることが、私たちの変わらないこだわりです。
■熊本の気候と、屋根の寿命を知る
熊本の過酷な環境に、私たちはどう立ち向かうか。
金峰山と阿蘇山に挟まれた盆地という熊本の土地柄は、熱がこもりやすく、ひとたび季節風が吹けば大量の雨雲が発生する「住宅にとって非常に過酷な場所」です。
しかも、熊本は地震が多い土地でもあります。住宅にとって、屋根は頭の重さに直結する重要なパーツです。もし屋根が重いままなら、揺れは増幅し、建物全体の負担も大きくなります。だからこそ、私たちは気候だけでなく「耐震性」まで考えた屋根のメンテナンスを提案しています。
人が作るものなので、どうしても自然の影響をゼロにすることはできません。施工経験が増えれば増えるほど、防げないものと、技術や材料でカバーできるかどうかの判断基準が増えていきます。修理のご依頼後に住宅の現状を調査する際、最初の施工できちんと対処してくれていたら防げた症状だなと思うことは少なくありません。
私たちは、今の家にとって「過酷な環境(気候と災害)」に耐えうるメンテナンスのタイミングを正確に見極めることから始めます。
■塗装の限界を知り尽くした私たちが選ぶ「正解」

そんな熊本の過酷な環境下で、私たちが自信を持って推奨するのが「セネター」でのカバー工法です。選ばれるのには、確かな理由があります。
【熊本の地震に備える「軽さ」】
セネターは非常に軽量(一般的に普及しているスレート材の1/3)なため、建物への負担を最小限に抑えられます。屋根が軽くなることで重心が下がり、耐震性が飛躍的に向上します。
【悪天候に負けない「強靭さ」】
表面の天然石粒コーティングが、激しい雨音を抑える「遮音性」と、夏の熱気を遮る「断熱性」を発揮。加えて、台風などの強風や激しい雨に対しても優れた強度を誇ります。
【修理やメンテナンス経済的なメリット】
災害時や万が一の損傷があっても、セネターなら「一枚から」取り替えが可能です。災害の多い熊本において、これほど合理的で賢い選択はありません。施工方法が一枚ごとに特殊な方法で屋根に打ち込むため、他の屋根材のように一列剝がしたり、周辺の屋根材まで取り換える必要がありません。
【目に見えない安心】
屋根材以上にこだわるのが、その下に敷く「ルーフィング(防水シート)」です。私たちは数あるルーフィング材の中から耐久性、耐年数の高いルーフィングを採用しています。完成したら二度と見えない。だからこそ、ここをケチるかどうかが、10年後、20年後の雨漏りリスクを左右する「最後の砦」になるのです。屋根材の下にあるルーフィングは種類によっては屋根より先に本来の性能を失うこともあります。雨漏りの原因が、実は屋根のルーフィングの劣化が原因だったということさえあります。
■なぜ、私たちの修理は「ピタリと止まる」のか。
雨漏りの原因は複雑です。コーキングの劣化、屋根材の隙間、そして見えない場所でのルーフィングの破れ、これらが絡み合っている場合、単に怪しい場所を埋めるだけでは解決しません。
私たちは、「流水テスト」に加えて「赤外線サーモグラフィー診断」を導入しています。
目視では不可能な「壁や天井裏の温度差」を可視化することで、雨水がどこから侵入し、どう流れているのか、その経路を科学的に突き止めます。弊社は第三者機関として雨漏り119番
• 「勘」に頼らない診断:
赤外線で温度異常を検知することで、解体せずに侵入箇所を特定します。
• 「根本」を叩く修理:
経路が分かれば、コーキングの打ち直しだけでなく、必要に応じてルーフィングの交換やカバー工法を組み合わせ、雨漏りの芽を根こそぎ摘み取ります。
■相見積もり、大歓迎です。価格の理由には「納得」が必要です。
「ハウスメーカーで建てたから、リフォームもお願いすべき?」と悩まれる方も多いと思います。ハウスメーカー様は「建てること」のプロであり、私たちかとう塗装は「建てた後の家を、長く美しく維持すること」のプロです。
ハウスメーカー様にお願いする場合、窓口を通すことで中間マージンが発生するのは業界の仕組み上避けられません。しかし、私たちのような直営店は、その中間マージンをすべて「材料のグレードアップ」や「施工の丁寧さ」に直接充てることができます。
「窓口としての安心」を取るか、「家を長持ちさせるための品質と適正価格」を取るか。
どちらが正解ということはありません。大切なのは、見積もりの金額にどんな理由があるのかを知ることです。もし他社より私たちの見積もりが高く見えたとしても、それは防水シートのランクや下地処理の工程数など、「家を守るために譲れない理由」があるからです。
なぜその金額なのか、材料や工程の根拠まで、すべて詳しくご説明します。比較して納得してから選んでいただくことが、私たちにとっての何よりの信頼の証です。
■あなたの屋根、今のままで本当に大丈夫ですか?
「営業に来られるのが怖い」「無理やり売りつけられそう」、そう思うのが普通だと思います。だからこそ、まずはオンラインで気軽に今の屋根の状態を一緒に確認しませんか?
「この素材なら塗っても大丈夫?」「ルーフィングがボロボロだったらどうすればいい?」「天井に染みがあるけど放置してもいい染み?」そんな疑問に、現場でたくさんのお家の屋根と向き合ってきた私たちが、ありのままの本音でお答えします。
強引な営業は一切行いません。 熊本の家をこれ以上悲しい目に遭わせないために、正しい知識を持っていただきたい。それだけが私たちの願いです。
弊社ホームページ内でも施工事例や塗装メニューをご用意しております。
施工事例 ➡ 施工事例一覧
塗装メニュー ➡ 屋根カバー工法
また熊本市周辺の方向けに気軽に質問ができる「屋根・外壁塗装勉強会」も開催しております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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