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【現場で聞いてみた】代表編 第4回 現場へ同行!代表は何を見ている?

現場へ同行!代表は施工中、何を見ている?
〜現場に行くと、なぜかいつも動き回っている〜

代表と一緒に施工中の現場へ行くと、少し気になることがあります。
現場に着いて、職人さんと話していると思ったら、いつの間にかいなくなっている。
「あれ、代表どこ行ったんだろう?」と思って探してみると、ほうきを持って、建物の裏側を掃いていたり。落ちているゴミを拾っていたり。建物の周りを歩きながら、あちこち確認していたり。
以前から何度か現場に同行していますが、毎回こんな感じです(笑)
今回は、そんな代表の施工中の現場に一日同行。「一体、現場で何を見ているんですか?」実際の動きを追いながら聞いてみました。

💬 インタビュー

実際の対話をそのまま掲載しています。

📷 現場に到着

山口 山口

今日の現場はここなんですね!
まずは何をされるんですか?

代表加藤代表加藤

進捗確認からやります

山口 山口

わかりました!ってあれ…もういない(汗)

代表加藤代表加藤

山口くんこっち~!ちりとり持ってきて!

山口 山口

いつのまに箒!笑 はいっ!!(パシャ📸)

建物の脇でほうきを持って掃除をしている代表
発見!
山口 山口

進捗確認って言ってませんでした?(笑)
職人さんあっちで作業されてるんですけど!(笑)

代表加藤代表加藤

ゴミ落ちてるの見えちゃったから

山口 山口

そういえば現場に来ると、いつも掃除されてますよね?

代表加藤代表加藤

自分の家の周りだったら、綺麗にしておいてほしいと思うんですよ。

山口 山口

確かに。自分の敷地もですけど、ご近所さんに迷惑にならないかとかも気になっちゃうかも。

代表加藤代表加藤

皆さんそうだと思います。だから、できることは自分でやるようにしています。

山口 山口

デスクも掃除お願いしますよ!!

代表加藤代表加藤

自分のは苦手なんでそこは任せる(笑)

山口 山口

ちょっと(笑)
あ…!?でも、職人さん方もちゃんと掃除されてませんか?

代表加藤代表加藤

もちろんやってもらってます。
ただ、現場って一日作業してると、暑かったり疲れたりで
普段なら当たり前にできることでもうっかり見落とすことがあるんですよ。

山口 山口

一日中作業していたら注意力が落ちちゃうこともありそうですもんね。

代表加藤代表加藤

あとは、見た後に偶然落ちちゃったり、違うところからゴミが飛んできたり、色んな場合があるんでですね。
現場に立ち会える時は、掃除のような自分で出来ることはやるようにしています。

📷 山口の取材メモ

「掃除なら誰かに任せられそうなところだな。」
最初は、正直そう思っていました。
でも代表に聞いてみると、「自分の家の周りだったら、きれいにしておいてほしい。」という、とてもシンプルな理由が返ってきました。
特別なことをしているという感覚ではなく、自分ができるなら自分でやる。そんな感じに見えます。

職人さんへの声掛け

職人さんと現場を確認する代表
職人さんと状態確認。細かい部分を綺麗に収めるために意見交換中。
山口 山口

代表、職人さんにも結構声をかけられてますよね。

代表加藤代表加藤

そうですかね。

山口 山口

細かいところまで見てますよね(笑)

代表加藤代表加藤

聞かないとわからないことや、見れるところは全部自分で確認しますね。

山口 山口

職人さんからしたら、「また代表見てるよ。」みたいにならないですか?(笑)

代表加藤代表加藤

なると思いますよ(笑)

山口 山口

やっぱり(笑)

代表加藤代表加藤

時には注意することもありますからね。
正直、うっとうしいと思われている時もあると思います(笑)

山口 山口

でも、そこは気にせず言われてるんですかね?

代表加藤代表加藤

お客様のお家ですからね。
そこはちゃんと言わないといけないと思っています。

山口 山口

代表自身もずっと職人をされてきたから、わかる部分も多いんですかね?

代表加藤代表加藤

そうですね。
自分も長く職人をやっていたので、現場の大変さはよく分かります。
暑い時も寒い時もありますし、疲れる時もあります。

山口 山口

だからこそ、細かいところも分かるんですか?

代表加藤代表加藤

それもありますね。
作業している本人は気づかなくても、少し離れて見れるからこそ分かることもありますから。

山口 山口

なるほど。
職人だったからこそ、職人さんの立場も分かるし、管理する側として気づけることもあると。

代表加藤代表加藤

そうですね。

📷 仕上がりも確認

屋根の施工確認中の代表(職人さん撮影)
山口 山口

やっと降りてきましたね!
それにしても……ずっと動き回ってませんか?(笑)

代表加藤代表加藤

いつもよりゆっくり動いてるよ(笑)

山口 山口

普段デスク作業なので足が(笑)
さっきから同じところを何回も見られているような…

代表加藤代表加藤

施工具合なんかを確認してます。

山口 山口

具体的にはどんなことですか?

代表加藤代表加藤

施工の進め方や進み具合もそうですし、
施工箇所以外で問題がおきてないか、
ゴミはもちろん、
周りのお宅に迷惑がかかってないかとか。
そういうところは都度見てます。

山口 山口

あ~施工そのものだけじゃないんですね。

代表加藤代表加藤

そうですね。
お客様は施工方法が分からなくても、
ゴミが落ちていたり、
周りが散らかっていたり、
そういうところは分かられますから。

山口 山口

確かに。

代表加藤代表加藤

だから気をつけ過ぎなくらい見ておきたいんです。

📷 近隣のOB様へご挨拶

以前補修をした家主様と状態確認。
山口 山口

そういえば、前に同行した時も
施工中の現場から急に代表がいなくなって、「あれ?」と思ったら、近所の方とお話されてました(笑)

代表加藤代表加藤

大津の現場の時かな?ありましたね(笑)

山口 山口

あれは何だったんですか?

代表加藤代表加藤

そのお宅も以前うちで施工させていただいたOBのお客様だったので。
近くに来たので、ご挨拶を兼ねて補修後の状態を伺っていました。

山口 山口

施工が終わったあとも、近くを通ったら様子を聞かれてるんですか?

代表加藤代表加藤

毎回はできませんけど、そういうこともたまにあります。

山口 山口

それでご相談につながることもあるんですかね?

代表加藤代表加藤

ありますね。
ご近所さんからの口コミでご相談いただくことは実際多いです。

山口 山口

なるほど。

山口 山口

今日一日見ていて思ったんですけど、
代表が見ているのって、建物だけじゃないんですね。

代表加藤代表加藤

どういうこと?

山口 山口

施工のことだけじゃなくて、
周りの家だったり、
ゴミだったり、
挨拶だったり。

代表加藤代表加藤

あ~そうですね。お客様の家だけ見ていればいいわけじゃないですからね。
周りのお宅にも迷惑をかけないようにしないといけないですよね。

山口 山口

現場って、工事する家だけじゃなくて、その周りも含めて現場なんですね。

代表加藤代表加藤

はい。やってると本当にそう思いますよ。

📷 山口の取材メモ

今回、施工中の現場に同行して一番印象に残ったのは、「代表が何をしているか」より、ずっと何かを見ていたことでした。
職人さんと話す。建物を見る。 周りを歩く。掃除をする。ご近所へ挨拶する。そして、また現場に戻り施主様に報告する。

一つ一つは、とても小さなことですが、同行していると、「よくそんなところまで見られてるなぁ。」と思う場面が何度もありました。

そして、少し意外だったこと

代表は、現場ではかなり細かい。でも、

山口 山口

代表って、現場にいる時と会社にいる時でちょっと違いますよね?

代表加藤代表加藤

そうですか?(笑)

山口 山口

普段事務所で話している時は、そこまで細かい印象がないです(笑)「任せる~!」ってよく言われますし、片付けとか特に(笑)

代表加藤代表加藤

ははは(笑)現場は気になりますからね!

山口 山口

書類の種類多いですもんね(笑)
職人だった頃から変わらないんですか?

代表加藤代表加藤

そうだったかな。でも当時より今の方がもっと細かく現場みてますね(笑)

山口 山口

今日ずっと見ていて思ったんですけど、
代表って、現場に来ると全部放っておけない感じがします(笑)

代表加藤代表加藤

そうなんですかね?あんまり考えたことないですね(笑)

山口 山口

掃除もするし、見に行くし、職人さんにも声をかけるし。

代表加藤代表加藤

見えると気になりますからね。

山口 山口

やっぱり(笑)

代表加藤代表加藤

自分が見れるところは、全て見ておいた方がいいと思ってるからですかね。

📖 今回の取材で感じたこと

現場同行を通して振り返る、代表の姿勢。

Vol.1では、代表が職人時代に「きちんとしないと気が済まなかった」という話を聞きました。
Vol.2では、見積書だけでは伝わらない細かな施工について。
Vol.3では、その家に本当に必要な工事を判断することについて。

そして今回、実際の施工中の現場を見てみると、それらの話が、少し違った形で見えてきました。

代表が現場でやっていることは、特別なことではありません。
掃除をする。現場を見る。職人さんに声をかける。近隣に挨拶する。周りを確認する。
どれも、一つだけなら珍しいことではないと思います。

でも、それを現場に来るたびに繰り返す。
今回同行してみて、「なるほど。代表が現場に来ると、こうなるのか。」と少し分かった気がしました。
普段動かない作業ばかりなので正直動き疲れました(笑)

▶ 次回予告 代表編 第5回

「全部できます」とは言いません。

お客様には、「ここまでやりたい。」という希望があります。
一方で、予算によってできることには限りがあります。そんな時、代表はどう考えているのでしょうか。

「できること」と「できないこと」をどう整理するのか。そして、限られた予算の中で何を優先するのか。
次回は、お客様の希望と予算に向き合う、代表の提案の考え方を聞いていきます。

🗺️ 現場で聞いてみた!連載ロードマップ(全6回)

このインタビューは、建築知識ゼロの新人担当が「施工現場のリアル」に迫る全6回の連載ストーリーです。記事を通して職人のこだわりや現場の工夫をご紹介していきます。ぜひ順番にお楽しみください!

代表加藤

今回のゲスト

代表 加藤

保有資格
一級塗装技能士 / 外壁アドバイザー(一般社団法人全国住宅外壁診断士協会)/ 雨漏り鑑定士 (一般社団法人 雨漏り鑑定士協会)/ WB多彩仕上工法(スズカファイン株式会社)


現場の職人からはじめ現在は代表職をしております。
どこよりも誠実な施工ができるように現場調査からお見積りも丁寧に対応いたします。

山口からのコメント

現場に行くといつも自分で掃除や雑用まで動かれている姿に、代表の現場への思いやりとこだわりを感じました。