【現場で聞いてみた】代表編 第1回 「ちゃんとしないと、気が済まないんです。」
ちゃんとしないと、
気が済まないんです。
職人さんへのインタビューでは、「見えないところまできちんと施工する理由」を伺ってきました。
今回からは、その職人さんたちをまとめる代表にお話を聞いていきます。
「誠実な施工」とよく言いますが、その考え方はどこから生まれたのでしょうか。
今回は、代表が独立する前のお話から伺いました。
※本記事は、熊本の皆様に丁寧な施工プロセスをお届けする「全6回の連載記事(第1回)」です。全体のロードマップ(目次)は記事の最後にも掲載しています。
📋 連載概要
このシリーズについて
🎤 現場で聞いてみた
こんにちは!新人ホームページ担当 of 山口です。
建築知識ゼロ、ど素人の私が、普段はなかなか聞くことのできない「施工の現場」に関わる人々へ突撃インタビュー!
「どうしてその施工をするの?」
「専門用語が難しくて分からない。」
「現場ではどんなことを考えて仕事をしているの?」
そんな素朴な疑問や不安を、読者のみなさんと同じ目線でとことん噛み砕いて質問していきます。
なかなか知り得ない職人たちのリアルな本音や、現場で実際に交わされた会話をできるだけそのままお届けします!
「外壁塗装って難しそう…」が「なるほど、だから安心なんだ!」に変わる、現場のリアルをぜひお楽しみください!
💬 インタビュー
実際の対話をそのまま掲載しています。
山口代表今日はよろしくお願いします。さっそくですが、代表って、昔から職人さんだったんですよね?
そうですね。歴は長いので、色んな働き方をしてきてます。独立する前は、ハウスメーカーさんの下請けとして現場に入っていたこともります。
山口そうなんですね!てことは、その頃から独立したいって考えられてたんですか?
いや、当時は全然ですね(笑)正直、会社を作りたいとか、社長になりたいとか、そういう気持ちはあまりなかったです。
山口え~!今の代表からはちょっと想像できないような…(笑)何かきっかけがあったんですか?
そんなタイプじゃなかったですね。若い頃はずっと職人でしたし。まぁ色々と重なってかな。
山口というと…
一番大きかったのは、施工のやり方かな。当時は時代的なこともあって、工期が絶対という現場も多くて。職人としては「まだこの工程は進められない」と思っていても、工期を何よりも優先しなければならないことも多かったんですよ。だから、例えば下塗りをしたあとって、ちゃんと乾燥させる時間が必要なんです。でも工期が迫っていると、現場監督さんも進めなきゃいけない。現場の向こうから、「次の工程やって。」というようなハンドサインを送られたることもありましたね。
山口え…。そんなこと本当にあったんですか…。
はい。今考えると、ありえないと思うでしょ?(笑)無茶苦茶ですよ。もちろん「いやいや、それはダメでしょ。」とは思ってましたし、そもそも乾いてないものは乾いてないので。ただ当時は個人で仕事を受けていたので、最後は従わざるを得ない立場でもあって、モヤモヤしながら作業しなきゃいけないなんてこともたくさんありましたね。
山口え~…従わざるを得ない…か…
そうですね。ただ僕も若かったこともあって、言い合いになったことも多々ありましたね。(笑)
山口職人さんとしては、すごく複雑ですもんね…。でも今は、その頃とは考え方が変わったってことですよね?
そうですね。もちろん今は経営する立場になってるんで、当時の現場監督さんにも工期を守る責任があったことも分かります。誰かが悪いという話ではなくて、結果として、職人が納得できない施工をしなければならない環境は、やっぱり違うなと思ってます。
山口それも独立を考えたきっかけの一つだったんですかね。
そうですね。もともと僕は、施工に関してはちゃんとしないと気が済まない性格なんですよね。だから、人の下について働ける性格でもなかったんでしょうね。(笑)上司が嫌だったとかではなくて、自分が納得できないことを、そのまま進めることが苦手でしたね。
山口そもそも(笑) だから会社を作ろうと?
会社を作ることが目的ではなかった部分はあります。ただ、職人が品質より工期を優先しなきゃいけないような現場にはしたくなかった。お客様のためにもそうですけど、それ以前に、職人がちゃんと施工できる環境を作りたかったのはありますね。僕自身が、そういう現場で悔しい思いをたくさんしてきたので。
山口職人の川上さんへのインタビューでも、「代表は手を抜くことは絶対に許さないと思います。」っておっしゃっていました。(笑)今日のお話を聞いて、その理由がちょっと分かった気がします。
職人側はやりにくいかもしれないですけどね(笑)そう言ってもらえるなら嬉しいですね(笑)
📷 ショールーム写真
👷 代表のこだわり
実際にとそうした壁で質感をかくにんしていただきながら、お客様のお住まいの劣化箇所を写真とともに詳しくご説明いたします。
📖 まとめ・ポイント
インタビューを通して印象に残ったポイント。
📝 山口の取材メモ
今回のお話を聞いて印象に残ったのは、「社長になりたかった」という話ではありませんでした。 代表が何度も話していたのは、**「納得できる施工をしたい。」**ということです。 下請けとして現場に立っていた頃は、自分では違うと思っていても、立場上、その指示に従わなければならないこともありました。 その経験があったからこそ、「職人がちゃんと施工できる環境をつくりたい」という思いで独立されたそうです。 会社を作ることが目的ではなく、納得できる仕事をするための手段だった。 だから今も、「誠実な施工」という言葉の裏には、お客様だけでなく、現場で働く職人さんへの思いも込められているのだと感じました。
🗺️ 現場で聞いてみた!連載ロードマップ(全6回)
このインタビューは、建築知識ゼロの新人担当が「施工現場のリアル」に迫る全6回の連載ストーリーです。記事を通して職人のこだわりや現場の工夫をご紹介していきます。ぜひ順番にお楽しみください!
- 第1回:「ちゃんとしないと、気が済まないんです。」(今ここ)
- 第2回(次におすすめ):見積書には書いていないことがある?
- 第3回:塗装屋なのに、「塗らない方がいい」と言う!?
- 第4回:代表と現場へ行ってみた。
- 第5回:全部できますとは言いません。
- 第6回:地域で一番になりたい理由。
現場の職人からはじめ現在は代表職をしております。
どこよりも誠実な施工ができるように現場調査からお見積りも丁寧に対応いたします。







山口からのコメント
ちゃんとしたいんですよねと、社内でも何度も耳にするくらいよく言われてます。